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川崎駅
西口ピアノ教室
生徒さんはじめ親御さんともコミュニケーションを大事にしています。まず人対人として接する事により、生徒さんとの信頼関係を築き音楽の喜びを伝えられる事を目的としたレッスンをいたします。成長過程による自身と達成感の積み重ねにより人間的な心の成長も願い、指導の目標としております。また正しい音楽教育、本来のピアノ演奏の基礎というものを身に付け、将来的には生徒さんが自立した音楽を出来る事を目標とし、日々様々な指導法やメソッドを研究し、独自の指導法を重ねています。
~音符を読むこと。ではなく楽譜を読むことに力を入れています~
音の羅列をピアノで弾いただけでは実は音楽にはなりません。幼児の導入時期にはプレリーディング(5線譜の概念ではなく音程差の譜面)から丁寧に音程感覚を身につけさせ、歌いながら弾かせる事によって音感を自然に身につけさせます。また、初期段階からレガート奏法の耳作りに力を入れます。明確なスラーとスタッカートの発音によりフレーズ感覚、また基本の和声進行によって音の方向性や響きに耳を向けさせる指導を実施。決して「叩く」事をせず、ピアノ本来の音が鳴らせるように姿勢や手の形などを一切の専門用語を使わず(実はほとんど言う必要のない事で、とても自然なスタイルです)ストレスなく弾ける指導を実施しています。これら全ては、楽譜から何を読み取って表現するかの力を育みます。読みとる力こそが真のテクニック、真の音楽表現へ繋がる事と思っています。
経験のある大人の方向けには、幼少期に学べなかったソルフェージュ知識を無理なく理解できるように指導します。そのことにより音楽というものを語学のように理解に至り、各段にレベルアップする大人の生徒さんが増えています。専門的な教育を受けた音大を卒業された方でも、大学の授業以上に理解が深まるというお声を頂戴しております。私の指導は日本だけでなく、ロシアやヨーロッパのピアニズムを研究し尽くしたピアニストの元で学んだことが多く、それらを私なりに咀嚼したものをお伝えしておりますので専門的知識がなくても音楽という語法をレッスンを通じて吸収することが出来ます。ぜひ大人の方でつまずいてしまった方、分からない事が多い方、音楽というものを語学のように理解することの喜びを体験していただきたいと思います。
楽譜は作曲家の書いた立体的な物語です。音が聴く者へ突如としてイメージ化したり、心に訴えかける事があると思います。私自身が演奏家として定期的にコンサートに出演する事は日々その物語を探求して模索する事にあります。そこで培ってきた技術などの全てを初心者に理解出来る言葉で惜しみなく伝えて行きたいと思います。
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【コンサート出演のお知らせ】はこちら
2015年8月29日(土)文京シビック小ホールガラコンサート
2015年10月04日(日)福岡市黒崎びひしんホールデュオコンサート
2015年10月23日(金)川崎市ミューザ川崎市民交流室デュオコンサート
2016年1月9日(土) 室内楽コンサートみどりアートパーク
2016年3月19日(土)文京シビックホールガラコンサート
2016年5月5日(土) サントリーホール(小)TIAAクラシックコンサート
2016年7月9日(土)ミューザ川崎市民交流室 教室音楽会で演奏
2016年10月9日(日) 歌とピアノ 宮城県民家サロン
2017年1月20日 ピアノデュオコンサート 赤坂ベヒシュタインサロン
2017年6月 文京シビックホールガラコンサート
2017年9月9日(土)ピアノとお話(トークソロコンサート) 宮城県民家サロン
2017年9月16日(土)歌とピアノのジョイントリサイタル~秋の夕べ~
2017年11月19日(日)歌とピアノのジョイントリサイタル~フランンスパリの調べ~
2018年10月20日 ピアノソロトークコンサート~ドビュッシーに寄せる午後~ 宮城県サロンドテクリハラ
2018年11月4日(土)近藤嘉宏氏ジョイントコンサートへ出演
2019年3月9日(土)牧野門下による読譜講座へ出演
2019年9月8日(日)ジョイントコンサートへ参加
2019年10月22日(月)西口ピアノ教室ピアノ発表会
2020年5月17日(日)東戸塚サーラマサカにてフランス音楽コンサート
2021年5月21日(土)ドビュッシー ピアノソロ・トークコンサート
NEW2022年2月11日(金)ピアノソロコンサート~敬愛なる四期作曲家に寄せて~
【プロフィール】
宮城県出身、洗足学園音楽大学音楽学部ピアノ専攻修士課程、国内にて東北青少年音楽コンクールカワイ賞、奨励賞を連続受賞、日本ピアノコンクール2位、川崎音楽コンクール入賞など。卒業後、2002年~2014年の間に在住した海外にて音楽大学教授、コンサートピアニストの元で研鑽を積む。海外在住中は、カイロのドイツ大使公邸記念音楽会出演、フィリピンでは大使館後援の日本人と外国人演奏家による音楽家団体マニラソロイストを結成、売上全額を同国へ寄付。比大統領出席祝典披露宴での演奏、チェロ奏者のロストロポーヴィチの弟子(元ベルリンフィルハーモニー団員)らとのステージ室内楽共演など、現地音楽家との演奏交流を多数行った。東日本大震災時、JAICA主催チャリティーコンサート主演。現地ではピアノ指導にもあたった。2014年帰国。後進の指導・宮城県と関東でアンサンブルも含めた演奏活動を行っている。ウィーンアカデミー教授マインハルト・プリンツ氏のマスター・クラス受講、パスカルドゥバイヨン氏のプライベートレッスン受講、及川音楽事務所新人オーディション優秀賞受賞、ピティナ指導会員。第65回TIAAクラシック音楽コンサート入賞、東京国際芸術演奏家会員、2018~2020年まで青柳いづみこフランス音楽講座受講、2020年度より県央中央音楽家協会正会員となる。今まで牧野さおり、北島公彦、Nina Mamradze(カイロコンセルバトワール), Jovianney Emmanuel Cruz、末永匡、大井美佳の各氏に師事。