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コミュニケーションを大事にしています。生徒さんおよびご家族との信頼関係を築き音楽の喜びを伝えられる事を目的としたレッスンをいたします。将来的には生徒さんが練習に困らない自立した音楽を楽しめる事を目標とし、日々様々な指導法やメソッドを研究し、独自の指導法を思案しています。進学受験・お仕事と練習の両立の相談や、学校生活や社会生活のお悩み事なども人としてお付き合いする以上様々な事にもご相談に乗っています。気持ちの良い精神でピアノと向き合って音楽を楽しんでいただきたいと思っています。メールだけ、デジタルだけ、という一見便利だが希薄な現代社会ですが、時代に逆行する形ではありますが、まずは「人と人」。これを大切にすることこそが音楽と関わる大切な心であると思っております。

※体験レッスン→お問い合わせください。


~音符をただ読むこと。ではなく楽譜に何が書いてあるか?を読むことに力を入れています~
 音の羅列をピアノで弾いただけでは実は音楽にはなりません。幼児の導入時期にはプレリーディング(5線譜の概念ではなく音程差の譜面)から丁寧に音程感覚を身につけさせ、歌いながら弾かせる事によって絶対音感を自然に身につけさせます。実は絶対音感は特殊な能力ではなく音楽をやっていれば自然と身に付く能力でありますので当教室では特別視はしません。

また、初期段階からレガート奏法とノンレガート奏法の耳作りに力を入れます。明確なスラーとスタッカートの発音、文節として捉えるフレーズ感覚、また基本の和声進行によって音の方向性や響きに耳を向けさせる指導を実施。ピアノ奏法は決して「叩く」事をせず、ピアノ本来の音が鳴らせるように姿勢や手の形などを一切の専門用語を使わず(実はほとんど言う必要のない事で、とても自然なスタイルです)美しいピアノの音を奏でられるテクニックを教えます。どんなキャラクター性がイメージできるか個人の発想や想像力を問い音楽を一緒に作っていきます。絵本を読んでいる、無邪気な感覚で音楽を理解していく作業も重要としています。電子ピアノの場合は電気を通した音であり様々なハンデがあるので、設定方法の詳細な提示をして徹底対応しております。
経験のある大人の方向けには、幼少期に学べなかったソルフェージュや楽典知識というものを無理なく理解できるように指導します。意外と簡単に覚えられる内容となっていて、特殊な能力は必要もありません。そのことを知る事より音楽が壮大なお話のように、絵画のように思えてきて芸術を体感し、各段に演奏のレベルアップする大人の生徒さんが増えています。専門的な教育を受けた音大を卒業された方でも、大学の授業以上に理解が深まるというお声を頂戴しております。

その楽器は所持する必要があります。電子ピアノは実はとてもハンディがあるのでアップライトピアノなどがが望ましいです。実はそんなにサイズも変わらず音量もほぼ一緒です。賃貸マンションでなければ設置可能でお値段も中古価格であればお安く手に入ります。大人の方はスタジオでの練習も可能性の一つで、お安く借りられる場所などの紹介も行っておりますのでお知らせください。また、電子ピアノとキーボードは別物であってこれには注意が必要です。楽器購入時はぜひ相談いただければ親身にご対応いたします。



 

【音楽経歴】
宮城県出身。7歳ころよりピアノを始める。洗足音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。日本ピアノコンクール(現在はなし)全国2位、東北青少年音楽コンクール入賞。大学卒業後はIT企業などへの就職を経て、2002年~2014年の間の海外在住中に現地コンサートピアニストらにプライベートで師事、ピアノ演奏法をさらに深く学んだ。2008~在住のフィリピンでは、演奏家として活動。マニラソロイスツ(日比友好音楽家団体)を設立し、日本大使館の後援のもとでコンサートを多々開催した。また地元新聞に取り上げられ大きく報じられた。2011年被害日本大震災の際JAICA主催の元でチャリティーコンサートを開催し被災地への支援(100万円以上)を行った。フィリピン大統領出席の日本企業主催祝賀会にての代表演奏など。演奏は主に海外での活動。2014年帰国後は、演奏勉強を軸に様々な演奏活動と共に自身主宰音楽教室などで後進の指導を行っている。

主にクラシックでピアノソロコンサートのほか室内楽、器楽、コレペティトゥアの経験多々。母が声楽家であったため、歌曲伴奏は幼いころから行っている。クラシック以外でもポップスやジャズなどのジャンルなど、レストラン演奏、ホテルロビーコンサートの演奏。これまでに牧野さおり、北島公彦、末永亘、大井美佳、Nina Mamradze,Ilgiz Royanov、jovianney emmanuel cruzの各氏に師事。また、マインハルト・プリンツ氏、パスカル・ドゥバイヨン氏、アリアンヌ・ジャコブ氏のマスタークラス、およびプライベートレッスンを受講。2017~2020年青柳いづみこ氏のフランス音楽講座受講。2021年~2022年、音楽学者の故丸山佳介氏主宰のバッハの学校へ参加、2022年~現在、臼井雅美氏にチェンバロを師事。古楽から継承される音楽の信仰という音楽修辞学の観点から現代ピアノ演奏法へ繋ぐ架け橋としての演奏を確立するため、今もなお学び続けている。ライフワークとして掲げているのはフレンチバロック初期、ベートーヴェン、ショパン、ドビュッシー、ラヴェル。ピティナ指導者会員、県央音楽家協会正会員、東京国際芸術演奏家会員。




演奏のご依頼もこちらからお問合せをお願いいたします。
※各コンサート、ピアノ伴奏も適正な価格でお受けしております。ぜひご相談ください。
連弾相手、コンチェルト伴奏、伴奏は器楽をはじめ、歌なども経験豊富です。素人さんからプロの方まで隔てなく対応しております。また伴奏曲のレッスンなども別途承ります。リハーサルは当教室を利用することも可能ですのでご相談ください。あらゆる事項に臨機応変に対応したいと思います。



【これまでのコンサート活動など】
2015年8月29日(土)文京シビック小ホールガラコンサート
2015年10月04日(日)福岡市黒崎びひしんホールデュオコンサート
2015年10月23日(金)川崎市ミューザ川崎市民交流室デュオコンサート
2016年1月9日(土) 室内楽コンサートみどりアートパーク
2016年3月19日(土)文京シビックホールガラコンサート
2016年5月5日(土) サントリーホール(小)TIAAクラシックコンサート
2016年7月9日(土)ミューザ川崎市民交流室 教室音楽会で演奏
2016年10月9日(日) 歌とピアノ 宮城県民家サロン
2017年1月20日 ピアノデュオコンサート 赤坂ベヒシュタインサロン
2017年6月 文京シビックホールガラコンサート

2017年9月9日(土)ピアノとお話(トークソロコンサート) 宮城県民家サロン

2017年9月16日(土)歌とピアノのジョイントリサイタル~秋の夕べ~
2017年11月19日(日)歌とピアノのジョイントリサイタル~フランンスパリの調べ~
2018年10月20日 ピアノソロトークコンサート~ドビュッシーに寄せる午後~ 宮城県サロンドテクリハラ
2018年11月4日(土)近藤嘉宏氏による選抜ジョイントコンサートへ出演
2019年3月9日(土)牧野門下による読譜講座へ出演
2019年9月8日(日)ジョイントコンサートへ参加

2019年10月22日(月)西口ピアノ教室ピアノ発表会
2020年5月17日(日)東戸塚サーラマサカにてフランス音楽コンサート
2021年5月21日(土)ドビュッシー ピアノソロ・トークコンサート

2022年2月11日(金)ピアノソロコンサート~敬愛なる四期作曲家に寄せて~
2023年2月24日 ピアノジョイントリサイタル~古典から近現代まで
2023年2月25日(日)ヴァイオリンコンサート出演

2026年2月11日(祝日)​古楽の時代からの奏法伝統継承によるピアノコンサート「ハルモニア・レトリカ」~音楽の調和~(仮)開催予定
 

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